5月9日はアイスクリームの日です。
季節的に少し早い気もしますが、だからこその販売促進なのでしょう。
①アイスの種類
食品衛生法という法律で決められています。
金銀銅メダルに当てはめると理解しやすいです。
(1)アイスクリーム
乳成分が15%以上の本格派。ハーゲンダッツ、レディボーデン、PARMなど。
アイスの
金メダル。
(※「乳成分」は、このページでは「乳固形分」を指します)
(2)アイスミルク
乳成分が10%を超えるさっぱりしたアイス。本格派とお買い得派の中間です。雪見だいふくやMOWが一番イメージしやすいでしょうか。
アイスの
銀メダル。
(3)ラクトアイス
乳成分が少ないですが安くて買いやすいアイスです。スーパーカップ、爽(そう)など。
アイスの
銅メダルで、安さが特徴です。
(4)氷菓
乳成分が入っていないものでかき氷のイメージです。ガリガリ君など。
冬期オリンピックのイメージで覚えておきましょう(別に覚えなくても結構ですが)。
氷菓でぜひ紹介したいのが
「ババヘラ」。秋田県のご当地ものですが、命名は「露天で、ババアがへらで作ってくれるから」という驚きの理由から来ています。
なかでも「バラ盛り」に人気があります。
bullpennowRT @
kadukiar25
記事
http://t.co/eBOSE75GOO
品川の秋田のアンテナショップ(美彩館)でも食べられたはずですが、現在HPに記載がありませんので行かれる場合はお問い合わせを(TEL:03-5447-1010)。
②雪見大福のなぞ
なお、雪見だいふくは発売時ラクトアイスでしたが、1995年に
アイスミルクに昇格しています(限定場―ションの大人の雪見だいふく、生チョコストロベリーなどラクトアイスで発売される場合もあります)。どうやらセンターソース(=アイスの中央に入っているチョコ味等のソース)との味のバランスなどでラクトアイスになることもあるようです。
また雪見だいふくは、夏場は大福の皮がベトベトするので販売しないというウィキペディアにありますが、夏期限定でフルーティー白桃が発売される(2013年は東京・埼玉・山梨・栃木のセブンイレブン限定)こともあり、この説は誤りです。アイスが売れない冬期にあわせて口当たりの温度感を高めにした雪見を発売しているため、冬期限定感を出すためだと思われます。
2014-05-09 10:19
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